気温が高い日が続いております。テレビでも連日熱中症に関する特集をしておりますが、特に注意が必要な項目をあげていきます。
子供の特徴
未成年者の熱中症が一番起こりやすい年代が15歳〜20歳と言われています。
子供の体温調節機能が未熟で、屋外での運動が活発な年代ということと、身長のある大人に比べて地面からの照り返しによりより高温にさらされることになります。
炎天下の車内はもちろん、ベビーカーやペットのお散歩にも十分気を付けましょう。
高齢者の特徴
熱中症が一番起こりやすい年代は75歳以上で室内で最も多く発生しているそうです。
身体機能の低下や汗をかきにくかったり、暑さを感じにくくなるため、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給しましょう。
こんな時は気を付けましょう!
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環境省の熱中症予防情報サイトもごらんください。
*このコーナーのイラストは私(院長)のものではありませんので悪しからず。